お菓子をすぐにやめるのは無理 まずは3つのラクなポイントを抑える

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「昔からお菓子を食べ続けてやめられない」
「お菓子をやめようと努力したがガマンできない」
「数日がんばっても反動でドカ食いしてしまう」

お菓子を食べるのは太るし、体に悪い。

何とかやめたいと努力しても、また食べてしまうことは良くあります。

むしろ、結局やめられない人が大半ではないでしょうか。

おいしいからどうしても食べちゃうんですよね。

でも気にしないで食べてたら太るし、体に悪いし何とかしたい。

そう考えているなら、このページでポイントを抑えてみてください。

いきなりゼロは鉄人以外ムリです

お菓子を今まで食べ続けていたのに、いきなりゼロにするのはムリです。

自分を律して厳しく追い込めるような性格じゃないと、お菓子をスッパリやめるのはむずかしいです。

それ以外のふつうの人は、やめるためにラクなポイントを抑えて少しずつ減らしましょう。

もしすぐに何とかしたいという人には、このページで書いてある内容は役に立ちません。

すぐにページを閉じてください。

・時間がかかってでもやめたい
・すこしくらいお菓子の量を減らしたい

といった人に向けての内容です。

ただし、完璧に短期間でお菓子を断てる人はほとんどいません。

そのことは理解してください。

お菓子がやめられなくて困っている人は、すぐに結果を出そうとすると結局は遠回りになります。

少しずつ時間をかけて減らしたほうが成功できるのです。

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ラクなポイントは3つ

スパっとやめることはできません。

でも、ラクなポイントを抑えていけば、少しずつ食べることをやめられるようになります。

ポイントを3つお伝えします。

少しずつ減らす

ポテトチップスでもポッキーでも、開けたらすべて食べてしまう。

これをゼロにするのではなく、少しずつ量を減らしていくのです。

「すべて食べなきゃもったいない」

と思うようならば、さいしょから個別で梱包されているお菓子にしましょう。

クッキーやチョコレートはひとつずつ袋に包まれてたりしますよね?

そういうものなら、少しずつ減らすといったコントロールも行いやすくなります。

たとえば、1箱10個入りのチョコレート菓子を食べていたのを9個にしてみる。

次は8個にしてみる。。。7個にしてみると少しずつ減らすんです。

ペースが早いと感じたなら、さいしょは10個食べて次は2回連続で9個でもいいです。

そして2回連続8個。。。2回連続7個と調整します。

とにかく、一気に減らさないでラクに感じるペースで食べる量を減らしてみてください。

ローカロリーのお菓子に変える

カロリーが高いお菓子というものは糖質たっぷりです。

そして糖質には依存症があります。

糖分は生きていくために必要な栄養素でもあるため、ガマンしたあとに食べてしまうと半端なくおいしく感じてしまいます。

なので、スナック菓子やビスケットをやめていたのに、ガマンできなくなって食べると止まらなくなるんです。

砂糖も糖質です。

甘いチョコレートやケーキはふつうに食べていてもおいしいです。

でも、すこし食べるのをやめたあとに食べるとさらにおいしく感じます。

反動がすごい。

そのせいで

「やっぱり甘いものはやめることなんてできない!」

と悩んでしまうことになるのです。

なので、今まで砂糖たっぷり炭水化物たっぷりのお菓子をローカロリーのものに変えてみます。

コツはもちろん、いきなりすべてを変えないことです。

1週間のうち毎日のようにお菓子を食べていたなら、そのうち1日だけローカロリーのものに変えてみる。

次の週は2日間だけローカロリーのものに変えてみる。

甘いお菓子を毎日食べることが当たり前で、慣れていたサイクルをちょっとずつ変化させていくのです。

もっと味わって食べる

お菓子をやめられない人に限って早食い・高速食いです。

もっとしっかりと味わって食べてみましょう。

たくさん、口のなかで噛み砕いてあげると満足感が湧いてきます。

たとえば、今まで10個で満足感を得ていたのに9個で済むようになるんです。

糖質たっぷりのものを食べると短時間のうちに血糖値が乱高下します。

血糖値が乱高下するとお腹が空きやすくなるんです。

そして、早く胃袋に収めれば収めるほど急激に血糖値が変化します。

これが早食いだと腹持ちが悪いという理由です。

逆にいえば、ゆっくりと噛んで味わいながら食べようとすると血糖値は緩やかに変動します。

いわゆる満腹中枢を刺激することになるので、

「もういいや」

という状態になります。

これは先のふたつと違って、最初から徹底したほうがいいです。

はじめだけ噛む回数を増やして、あとでいつもどおりだと習慣になりにくいです。

たとえば10個のクッキーを5個はよく噛む、5個は今までどおりだと習慣化できません。

さいしょから最後まで噛む回数を倍にしてみてください。

現代人は噛む回数がかなりすくないので、慣れたら3倍くらいにしても構いません。

「具体的な噛む回数は?」

という質問もあるかもしれません。

噛む回数は食べるものによって違ってきますし、唾液量も咀嚼力も違います。

なので適当でいいです。

適当といってもいい加減という意味ではありません。

「何となく今までの倍くらい噛む」

くらいの意識で十分です。

余談ですが、よく噛むことは食後の眠気を軽減します。

また、胃腸の負担を軽くするので体調が整います。

結果的に肌荒れや顔色も良くなります。

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お菓子をやめるために

強靭な意思の強さを持っていればカンタンにやめられます。

でもふつうの人にそんな意志の強さはありません。

なのでラクなポイントを抑えて少しずつ意識改革しましょう。

・少しずつ減らしていく
・ローカロリーのお菓子に変える
・よく噛んで味わう

この3つを抑えておけば、あとは続けるだけで減らせます。

慣れ親しんだライフワークを急に変えるとストレスがかかります。

それと同じように食生活も急な変化はストレスにしかなりません。

焦らないでじっくりと慣れさせていきましょう。

それが当たり前という状態にさえなれば成功したも同然です。

お菓子のせいで悩んでいた

・痩せない状態
・吹き出物が出やすい肌
・原因不明の偏頭痛

などが解決できやすくなるでしょう。

結果的に今までより充実した人生を送れるようになりますよ。

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