本気で痩せたいからこそ食べる
誤解を恐れずに言います。
本気で痩せたいなら3食きっちりと食べるほうがいいですよ。
あなたがもし、朝食、昼食、夕食のいずれかを削ってダイエットしているのなら、今すぐ止めるべきです。
Contents
なぜお腹が減るのか
なぜお腹って減るのでしょうか?
体に必要なエネルギーと栄養を取り込むためですよね。
脳があなたに食べなきゃと伝えるために、お腹が減ったと感じさせてくれるのです。
その本能的ながらも、生きていくためには必要不可欠なことを軽視しないでください。
体の求める答え、食事に対して抗うことは生きるための本能を否定していることになります。
3食きっちりと食事して、お腹も心も満たしてあげることが体のためだけでなく、心の安寧にも繋がるのです。
急激なことに挑戦する人が多すぎる
ダイエットは成功率が低いと一般的に認知されているため、どうしても過酷なことに挑戦しがちです。
過酷なことというものは、得てして失敗するものですし、心身ともに大きなダメージを負う可能性があるんです。
たとえばですが、体ができあがっていないのに、いきなり42.195kmも走れますか?
普通はマラソンに向けて少しずつ体を慣らしていき、トレーニングを積むことで達成しようとするでしょう。
ダイエットもそれと同じです。
いきなり今まできっちり食べていたのに、夕飯抜きとか、食事量を極端に減らすとか無理があります。
初心者ほどこういう無茶な方法を取り組んで、失敗してリバウンド、そして月経不順、最悪妊娠できない体になっています。
体を痛めつけて挙句の果てに壊しては意味がなと思いませんか?
せっかくこの世に生まれてきたのに、無理に自分を追い込んで精神的にもストレスを感じて追い込まれ、心療内科のお世話になる。
悲しいことです。
私は楽して痩せるという話に対して、諸手を挙げて賛成しているわけではありません。
賛成してたわけではないんですが、無理なことをする人の抑制に一役買っていると思えば、ありなのかなとも最近思っています。
普通に美味しく食べて食事を楽しむ
お腹が減ってきたら、しっかりと食べてください。
体は消費したエネルギーを求めて、お腹が減って食欲を促します。
お腹が減っている状態で食べる食事って、本当に美味しく感じますよね。
罪悪感なんて感じないでください。
感じるなら美味しさをしっかりと感じて幸せな気持ちに浸ってください。
人は感情の生き物なので、幸福さを感じて生きたほうが豊かな人生を歩めるんですよ。
基本的なことで大事なことがあります。
人間は一日の消費カロリーを体内に取り込むカロリーが上回れば太ることになります。
やせようと勉強している人は誰もが知っていることですよね。
体に取り込むカロリーというものは、食事におけるカロリーのことを指すんですが、カロリー過多は大抵、間食や飲み物などの無駄食いが原因です。
また、極端な運動不足のため、消費カロリーが低いのもひとつの要因ですが、ひとまず置いておいてください。
朝食や昼食、夕食を食べるということは、お腹が減っていたら自然な栄養補給です。
3食はきっちりと頂いて、無駄になっている間食の方に注目してください。
間食だけに気をつける
甘くて美味しいおやつは誰でも大好きですよね。
このおやつなどの間食が実は無駄なカロリーとなっていることが多いんです。
間食だけはどうにかして避けるなどの意識を高めてみてください。
間違えやすいのが「太っちゃった。痩せたいから、間食も夕飯もやめよう。」という考えです。
極端な思考なんですよね。
間食を削りながら、夕食も削る。
確かに摂取カロリーは大幅に落ちることになるでしょう。
冷静に考えてみると、必要な栄養素まで大幅に削りとっていることにお気づきでしょうか?
一見すると、間食と夕食の両方を制限したほうが、ダイエット期間が短くて効果的に思えるかもしれません。
健康を度外視すればその通りですが、不健康な体になっては元も子もないですよね。
おやつやペットボトルのジュースなどの、無駄食いや無駄飲みを控えるように意識しましょう。
それだけで、3食をきっちりと食べていても痩せていけるんです。
間食のカロリーって年間で見たら相当なものですからね。
なにせ、間食は甘いものや糖分たっぷりな高カロリーのものが多いです。
スパッと止めようとしない
おやつを食べるのを我慢してすぐに止められるならいいですが、無理なんですよ。
ここも極端に考えてチャレンジするとイライラとストレスが溜まって、我慢できずにたがが外れて暴走モードに突入。
気持ちは分かりますが、それでは意味が無いんです。
少しずつ、おやつの量も減らしていきましょう。
ポテトチップスを一袋食べちゃう人は量を減らしてみる。
でもポテチってしけるから管理が大変と、食べてしまって罪悪感の人もいるかもですね。
ポテチのサイズっていろいろ用意されています。
なので、小さい袋に変えてみるという方法に取り組んでみてください。
白か黒かではなく、コントロールするように意識していきましょう。
そうすれば少しずつ、無駄食いのカロリーが減ってくるので、ストレス無く痩せられるようになります。
追い込んだ人の末路
甘く考えている人よりも、深刻に考えている人のほうが悲惨な末路な場合があります。
よく馴染みのない人でも、過食症や拒食症って聞いたことありませんか?
摂食障害というものです。
実はダイエットの挑戦の過程で、罪悪感や恐怖感を抱くほど精神的に追い込まれた人が起こりやすいんです。
体のために脳が栄養を補給しようと、お腹が空いたよとエールを送っているのに頑なに拒否し、必要な栄養素が不足してホルモンバランスも崩れて、正常な判断力も鈍ってしまう。
もし精神的に異常をきたしてしまったら、残念ながらなかなか根治は難しいでしょう。
残念ながら、そうなる可能性は誰にでもあります。
摂食障害の治療は本当に大変なんです。
家族や友人の協力がなければ、たとえあったとしても難しいものです。
あなたがもし、痩せようと自らに罰のようなストイックさを課そうとしているなら、今すぐやめるべきです。
まず成功しないですし、一見の成功が実はリバウンドに繋がってしまい失敗だったというケースも良くあるからです。
痩せたと思ったのにリバウンドで失敗、本当によく聞く話ですが、堪えるんですよねこれ。
病んでは意味が無い
健康体であることが生きていくための基本的なことです。
肥満も行き過ぎると生活習慣病に繋がり良くないですが、追い込み、追い込まれるようなダイエット法は余計に不健康です。
本当に大切なことは何なのかをしっかりと考えて、無理の無い範囲で取り組んでみてください。
肌や髪、唇や爪に変調をきたし、体を壊したら意味無いですからね。
おやつや無駄な飲み物を飲まない、ここから始めてみてください。
もし、無駄食い、無駄飲みをやめても太っちゃう、太っちゃうかもしれないから嫌だ、恐い、不安だという場合は、ダイエット製品を試してみてください。
ダイエット製品は、やっぱりサポートするために色々な検証を行いながら作られているので、成功確率を上げるために持ってこいです。
実際に私はダイエット製品をサポートとして使うことで、ダイエットしながらも3食を美味しく楽しみながら食べ続けることができました。
私の場合は無駄食いを控えるだけでは痩せられなかったんですが、健康のためにお腹が減ったら食べるの精神で、3食は毎回きっちりと楽しみながら続けてきました。
今まで書いたように精神を病んで病気になっては意味が無いからです。
ブレない考えで生きていたので、痩せる前も痩せた後も、変に生理が遅れたり、精神的に不安定になるようなこと、イライラなストレスなど感じずに日々の生活を送っています。
間食をやめるだけでは足りない場合もある
ぶっちゃけますと、間食を止めても痩せられない人と痩せられる人って別れる感じですね。
私は残念な方でした。
加えて、最初のうちは少しずつ体重も落ちてきて痩せていっても、途中に停滞することがあります。
間食を止めるだけだと、いわゆるダイエット停滞期に入りやすい傾向があります。
私みたいに残念なタイプの方や、きっちり健康的に食べたい、可能性を少しでも高めたい、という人のために、私が愛用していたダイエット製品を書いておきますね。
もちろん、今ダイエット停滞期で痩せにくくなっている人にも栄養補給としておすすめです。
色々なものが世の中には溢れかえっていますが、私もマニアかというくらい試してきた結果、本格的なものに落ち着きました。
ドラッグストアやコンビニで買えるものも試しましたが、やっぱり本格的なものは質の意味で違います。
もし、ダイエットサプリやダイエット食品で効果がなかった人も、本格的なものを未体験なら試す価値はあるかもしれません。
ちなみに私は、BMIは22なのでダイエットに成功したという自負があります。
BMIはおなじみの肥満度の目安ですが、BMI22っていい感じですよね?
成功した今でも、健康のために使い続けているものもあります。
痩せただけで終わりじゃなくて、体重も健康もキープすべきだと思っているからなんです。
偉そうに聞こえてるかもしれないですが、3食食べておやつを控えて、ダイエットサプリを続けているだけですよ。
特別な努力なんかはしてないです。
良かったらご参考ください。