1ヶ月目でダイエットがつらくてやめたい?確実に無理なく続ける方法

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「まだダイエットをはじめて1ヶ月目だけど、つらくて挫折しそうになる」

「ダイエット1ヶ月目、体重は減っているけど最近体がだるい」

「1ヶ月目から停滞期?頭が働かなくてボーッとする」

痩せようと奮起してダイエットに励んだものの、1ヶ月目でやめたくなっていませんか?

体重自体は落ちているものの、続けられる気配がない。

そして

「また失敗してドカ食いしちゃうかもしれない」

「たったの1ヶ月も続かないなんて、私って根性なし」

とガッカリしていませんか?

これは取り組み方が間違っています。

たとえ、体重が減っている最中でも、ダイエットにはなっていません。

さらに、決して根性なしや忍耐力がないのではありません。

単にやりかたが少し正しくないだけ。

ほんの少しやり方を変えるだけでだいじょうぶ。

  • カンタンに
  • 無理なく
  • キレイに

痩せるためには、今のダイエットを変えていきましょう。

1ヶ月も続かないダイエットを何ヶ月も続けられる方法

1ヶ月目で

  • 体重は減っている
  • 体に力が入らない
  • 頭の回転が鈍る

これらを満たした場合、過度な食事制限を行っている状態です。

体重は減っている

体重は減ると励みになってがんばる意欲が湧いてきます。

でも、1ヶ月足らずで3キロも4キロも痩せるというのはオーバーペースです。

仮に3キロ減ったとしましょう。

1.5リットルのペットボトルのジュースを持ってみてください。

相当重くないですか?

それが2本分の体重が減っていることになるんです。

「すごい!ちゃんと痩せているんだ」

と思わないでください。

仮に体重が60キロだったとしましょう。

体脂肪率が25%だった場合、15キロが脂肪ですよね?

ダイエット=体脂肪を減らす

15キロの脂肪のうち、3キロが減っているのか。

実はそんなことないんですよね。

  • 水分
  • 脂肪
  • 筋肉

1ヶ月足らずで数キロ減るようなダイエットだと、脂肪以外も減ります。

無理な食事制限をすると体が必要とする栄養が足りなくなります。

そうなると、体の水分から無くなり、筋肉が分解され、骨も溶け出します。

栄養失調の一歩手前です。

痩せたわけではなく、痩せこけたんです。

こういう体重の減り方は

「3キロ痩せたけど、今日はたくさん食べたら1,5キロ戻っちゃった」

「体重が減ったのに、1日だけで急激にリバウンドした~」

となります。

リバウンドではないです。

体が必要な水分や栄養を逃さまいと吸収した結果、体を維持しただけです。

以下のような食事制限でがんばっていませんか?

  • 朝と昼は果物だけで夜はカット
  • 朝バナナだけ昼はおにぎり1個夜はヨーグルト
  • 朝は食べないで昼ガッツリ夜は食べない

こういう極端なダイエットは体脂肪以外が削られるので、少し変更してみましょう。

3食は食べるという前提で食事制限してみてください。

「それじゃ体重が減りにくいじゃないか」

と思われるかもしれません。

でも、体重といっても体脂肪が減らないと意味がありません。

ゆっくりと体重を落とすことが体脂肪の減少に繋がるのです。

目安としては1ヶ月で体重の4%。

体重50キロなら2キロくらいが無理のない痩せ方です。

体重60キロなら2.4キロです。

体重70キロでも2.8キロと3キロに満たないです。

体に力が入らない

人間は生きているだけでエネルギーを消費します。

そのエネルギーは食事によりまかなうのはいうまでもありません。

食事を抜いたり、極端に減らすダイエットは生きるための必要なエネルギーが足りません。

エネルギーがないのだから、体は力を発揮できないのです。

「ここは力をいれるところ!」

と気合を入れてみてもエネルギーがないので、力は出ません。

また1ヶ月で痩せるようなダイエットをすると、エネルギー確保のために筋肉が削られます。

そして骨からもカルシウムが溶けだしていきます。

筋肉と骨はしっかり維持できないと疲れやすくなります。

頭の回転が鈍る

「授業中の内容が頭にはいってこない」

「仕事に集中できずに些細なミスをしてしまう」

1ヶ月で痩せようとすると頭の働きにも無理がでてきます。

過度に食事制限しているということはタンパク質や糖質も足りない状態。

血液にもタンパク質が必要なように、頭へ流れる血液の状態が悪くなります。

また、糖分など頭へ送り届ける栄養自体も不足しがちになります。

頭へ糖分が届かないと、頭の働きが鈍るし、集中力や意欲が出なくなります。

経験があるかもしれませんがこのような状態のときに

  • チョコレートを一欠片食べる
  • おにぎりをひとつ食べる

などすると、途端に普段どおりに感じる場合があります。

頭に糖分が届くためです。

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実際にどうダイエットするのがいいの?

結局1ヶ月くらいでやめたくなるのは、肉体的にも精神的にも負担が大きすぎるからです。

ここで無理にガマンすると、食欲のコントロールが調整不可能になります。

いきすぎると摂食障害になる可能性もあります。

「無茶なダイエットをしてたのはわかった」

「でもどういうダイエットがいい方法なの?」

「具体的に書いてくれないとわからない」

と疑問に思うかもしれないので、書いておきますね。

  • 3食はきっちりと食べる
  • カロリーの高い白いものは少なめに
  • 脂質とタンパク質はふつうに摂取する
  • 物足りなかったらダイエット食品を食べる
  • 間食はできるだけ控える
  • 何でもいいから動く

3食はきっちり食べる

体の健康を考えて3食はきっちり食べましょう。

抜いたり、極端に食事制限するのは体に悪いです。

3食は食べるという前提で、食事制限を組み立ててみてください。

カロリーの高い白いものは少なくする

カロリーの高い白いものとは

  • 白いごはん
  • 白い砂糖

といったものです。

カロリーが高いため、優先的に減らしてみましょう。

「じゃあ食べないようにしよう」

という考えはダメです。

砂糖は食べないようにしても構いません。

でも、白いごはんは多少は食べましょう。

炭水化物も多少は摂らないと頭の働きが悪くなります。

減らした分を野菜や豆腐などのヘルシーなものに置き換えてみましょう。

ダイエット食品でも構いません。

タンパク質や脂質はふつうに摂る

タンパク質や脂質は体に必要な栄養素です。

タンパク質はただでさえ、油断した食生活をしていると不足しがちになります。

ダイエットならなおさら足りなくなるので、しっかりと意識して摂取しましょう。

脂質も大切な栄養素ですが、ふつうに接してください。

とくに増やしたり減らす意識は必要ありません。

「脂質を摂ると太るのでは?」

確かに名前を考えると太りそうな雰囲気がありますね。

でも、脂質は糖質と違って、血糖値を急激に上昇させません。

血糖値が急激に変動すると

  • さっき食べたのにまた食べたくなった
  • 食べても食べても空腹感が出てくる

という問題があります。

脂質にはそのデメリットがないので、気にしないで摂取しましょう。

もちろん、あくまでもふつうに、です。

物足りなかったらダイエット食品を食べる

「食事制限をしていてガマンできないときがある」

そんなときは、ガマンしないで食べてしまいましょう。

でも、ふつうに食べたらカロリーが蓄積されるので痩せられません。

なので、カロリーの低いダイエット食品を食べます。

ダイエット食品は何でもいいですが、とにかく低カロリーのものを選びましょう。

  • スルメ
  • ガム
  • 低脂肪ヨーグルト
  • 飴玉
  • スムージー

ふつうに食べてしまうのと、低カロリーのダイエット系食品を食べるのとでは大きく違います。

間食はできるだけ控える

間食はダイエットの大敵です。

3食をきっちり食べている分、ここで稼いでしまいましょう。

理想は完全に痩せるまで断つことです。

しかし、普段から完食しているようなら、それはそれで地獄です。

食べるなら食べるのでも構いませんが、ダイエット系のものだけにしてください。

ちなみに飲み物のカロリーもかなり影響します。

パックのジュースを常飲していたら、痩せるのは夢のまた夢。

  • ミネラルウォーター
  • ゼロカロリー飲料
  • スムージー

などに絞って飲むようにしましょう。

何でもいいから動く

「結局、運動しなきゃならないのか~」

「運動するくらいなら極端な食事制限のほうがマシ」

と思われた場合、勘違いしているかもしれません。

何でもいいから動くんです。

つまり、ジョギングとかウォーキングなどのしっかりした運動でなくても構いません。

極端な話、貧乏ゆすりでも構いません。

「運動は有酸素運動じゃないと痩せない」

という考えは古いです。

人間は何もしなくてもエネルギーを消費しています。

同じように、何かするだけでもエネルギーの消費が起こります。

負荷が大きければ大きいほど、カロリーを消費しているんです。

活動代謝というやつで、体を動かせばそれだけ痩せます。

筋トレで痩せるといわれているのはこのためです。

もちろん、貧乏ゆすりは例なので、実際に取り入れたりしないでくださいね。

重要なのは、何でもいいから動いたほうが痩せるということです。

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1ヶ月足らずでも実践できてるのでゴールは近い

いかがでしたか。

1ヶ月足らずで挫折しそうになるダイエットは

  • 体重は減っている
  • 体に力が入らない
  • 頭の回転が鈍る

以上3点を満たした状態です。

心と体が苦痛を感じているので正しくはありません。

1ヶ月でやめたくならない、挫折しないダイエットをしましょう。

しかし、1ヶ月足らずとはいえ、

  • 過激な食事制限を続けた
  • 体重を落とすことができた

という経験は強みです。

あとは内容を少し変えればいいだけ。

ふつうは実際に痩せようと思っていても、人は動かないものです。

ましてや極端に食べないダイエット方法をやれるわけがありません。

それを実践できたので、あなたの成功は目の前です。

  • 3食はきっちりと食べる
  • カロリーの高い白いものは少なめに
  • 脂質とタンパク質はふつうに摂取する
  • 物足りなかったらダイエット食品を食べる
  • 間食はできるだけ控える
  • 何でもいいから動く

以上のように少し変更して、1ヶ月で挫折しないダイエット方法を実践してくださいね。

ご参考になれば幸いです。

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